町政情報
秩父別町について
ようこそ町長室へ
秩父別町公式ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
秩父別町は明治28、29年に北方警備と開拓の任務を帯びた屯田兵とその家族の入植によって拓かれたまちです。
原生林を切り開き沼地を排水しながら開墾し、先祖先陣の弛まぬ努力によって着実に発展を遂げ、道内屈指の良質米の産地として評価をいただいております。
本町では、2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言しており、太陽光発電と蓄電池を活用して主要施設に電力を供給する「地域マイクログリッド」が本年度から稼働する予定です。
エネルギーの地産地消を目指しながら町民皆さんのゼロカーボンに対する意識の向上に努め、さらには災害時や停電時の避難所機能の強化に取り組んでいきます。
また、安心して子どもを産み育てることができ、いつまでも住み続けたいまちを目指すため、本町では「子ども子育て応援宣言」を行っております。
本年度から在宅育児応援金制度を新たに創設し、教育分野では、義務教育学校「秩父別町立秩父別学園」を令和8年4月に開校するため、現在、校舎の建設工事に取り組んでいます。
本町のベルパークちっぷべつ内には、屋内外遊戯場「キッズスクエアちっくる」・「キュービックコネクション」をはじめ、キャンプ場、テニスコート、野球場などの施設が集約されており、秩父別温泉「ちっぷ・ゆう&ゆ」やパークゴルフ場なども隣接しています。
さらに、東側丘陵地には300種3,000本のバラが咲き誇る「ローズガーデンちっぷべつ」も設置しており、町内で1日中楽しんでいただけますので、皆様のご来町を心からお待ちしております。
近年では、都市と地方との格差が顕在化し、国内では東京一極集中、北海道内では札幌一極集中の傾向が続いていますが、地方の小さな町だからこそできることを行い、都市には無い魅力を発信していきます。
ホームページをご覧の皆様には引き続き、秩父別町への温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
令和6年4月1日
秩父別町長 澁谷信人